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16.12.17

【まとめ】アルゼンチンでの結婚に必要な書類・準備

こんにちはー
Vacaloca(@vacaloca1219)です。

今回はアルゼンチンで結婚するために必要な書類や準備についてまとめます。
日本では婚姻届けを役所に出して、受理されれば入籍ですよね。
簡単ですね。

一方アルゼンチンでの入籍はお察しの通り面倒くさいプロセスをこなさないといけません。
国際結婚だから複雑なわけではなく、アルゼンチン同士での入籍にも同じプロセスです。
血液検査やら仕事を休まなければならないなど面倒に感じることが多いです。
そのためアルゼンチンでは事実婚の形を取る人が多いです。

実際に私のクラスメイトも今年の9月末にアルゼンチン人の男性と事実婚の証明式をしました。
結婚とは違います。
違いますが、ほぼ同じです。
法律上では夫婦とみなされます。

そのため結婚をしなくてもこの事実婚でもアルゼンチンでの滞在ビザを取得できるみたいです。
先述のクラスメイトはそれでアルゼンチンのビザを取得するようです。

私たちの場合は妻が結婚したいと言ってたので先日結婚しました。この記事の最後に書きますので、興味がある人はどうぞ読んでください笑

それではアルゼンチンでは入籍するのに何が必要なのかみていきましょう。


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目次

必要書類の前に
結婚式の会場となる役所の予約
必要書類
私たちの結婚式



必要書類の前に

結婚の手続きはブエノスアイレスとそれ以外の土地、または時勢により変わりますので、必ずご自分で確認しに行ってください。

今回は私たちの場合の経験を基に書きますが、もしアルゼンチンで結婚する場合は必ず結婚式を挙げる市役所で確認してください。


ブエノスアイレス市内でも

ブエノスアイレス市内でも婚姻証明を手にする役所(Registro Civil,レヒストロシビル)によって必要な書類が変わります。
また担当者によっても変わることもありますので、必ずご自分でご確認に行ってください。

これから先は私が実際に必要だった書類や、準備したことを書いていきます。


結婚式の会場となる役所の予約

私たちが婚姻証明書を手にするために行った結婚式の会場はテアトロコロン付近にある役所です

住所:Uruguay 753, C1015ABO CABA


この役所を選んだ理由は交通の便がよかったのと、妻が調べている時にここなら外国人でもパスポートだけでいいとのことでしたので


書類を集める前にまずは市役所で式の予定日を予約しましょう。
これは予約日の1ヶ月前からインターネットでのオンライン予約ができます。
*ただしアルゼンチン人同士の場合のみ

片方が外国籍の場合は実際に役所(Registro Civil)まで行って、口頭で予約を取る必要があります。

その時にスペイン語を理解できているかの口頭試験があります。
試験管(?)の人は口をあまり大きく開けずわざと早口で話しますので、私はもちろん不合格でした。
そのため公認の通訳者を雇う必要がありました。

英語を話す人でも日本国籍を所持している場合は必ず日本語での翻訳者が必要になります。

私は英語⇄スペイン語の翻訳資格を持っている友人がいますが、上記の理由のため日本人の通訳者を探す必要がありました。
やっぱりね、少しね、料金が跳ね上がりますからね。
友人なら無料でしてくれたのに・・・。

翻訳者は役所公認の翻訳者しか認められません。
妻が調べたところ2人しかいませんでした。


どうして翻訳者が必要なの?

アルゼンチンでの結婚式では、役所で裁判官からアルゼンチンでの法律上の夫婦のルールや夫婦とはを聞き、最後にそれを受け入れるかどうかを答えなければいけません。
そのため真に理解しないといけないので翻訳者が必要になるわけですね。

私は誰がここまで面倒な準備をしてNOと言うんだよ、とか思ってたのは内緒です。



必要書類


会場の予約が済んだ後に、必要な書類を集めます。

私たちが必要だった書類は

①相手のアルゼンチン人の身分証明書(DNIと呼ばれます)
②自分のパスポート
③血液検査の結果
④証人2人(と証人2人のDNI)
⑤公認の日本語通訳者

①〜④の書類は結婚式の3日前に役所に提出する必要があります。
⑤の公認の日本語通訳者の方には当日、身分証明書と資格の証明書を持参してもらう必要があります。

*③の血液検査は最近いらなくなったみたいです。


DNI

DNIはアルゼンチンでの身分証明書です。
マイナンバーみたいなもので、DNIには番号が振ってあり、アルゼンチンでは何をするにもこのDNIの番号が必要になります。(銀行口座の開設、就職、図書館への入館等)
DNIはアルゼンチン人と結婚等でや滞在資格を得た人が申請できるものです。
私は婚前だったので、このDNIがないため身分証明書としてパスポートを使用しました。
パスポート

血液検査の結果

アルゼンチンでは結婚するのに血液検査が義務付けられています。
これでもし引っかかった場合はどうなるんでしょうね。
あなたは健康じゃないからダメーとかいう鬼畜仕様なのでしょうか。

血液検査を受ける病院は指定されていますので、そちらに行って健康診断をしました。

結婚式予約日の1週間前に血液検査をしなければいけませんでした。

私たちが利用した役所で指定されている病院はこちらです。
住所:Juan B. Ambrosetti Cdad. Autónoma de o Cdad. Autónoma de, Av. Díaz Vélez 5044, C1405DCS CABA



Parque Centenario(パルケセンテナリオ)という大きい公園の近くでした。

早朝に出発したので比較的人が少なかったので30分ほどで血液を採取されました。
検査から4日後に結果を取りに行く必要があります。


証人

日本でも婚姻届けを出す時に成年以上2人の証人が必要ですよね。
アルゼンチンでも同じです。

証人はTestigo(テスティゴ)といいます。
友人は英語ではBest Manと訳していました。
TestigOなので男性だけなんでしょうね。

まあ一番頼れる友人・家族の男性に頼みましょう。
新郎新婦に各1人の証人が必要になります。

私たちの場合は、私が友人に頼み、妻は義父に頼みました。
証人になるのもただ記名だけのような簡単なものではなく、身分証明書を式の3日前に貸したり、式のために仕事を休む必要があります。

そして式の途中で裁判官に2人はどんな感じかなどを聞かれますが緊張せずに答えてもらうようにしてください笑

ここまでの書類を結婚式の3日前に役所に提出する必要があります。


公認の日本語通訳者


これは先述した通りです。
ただ通訳者のDNI、資格の証明書も結婚式当日に必要になりますので、さりげなく確認しておくと無難でしょう。
(私たちの場合少し危うかったですから笑)


当日必要な書類

結婚式当日に必要なものは

①相手のアルゼンチン人の身分証明書(DNIと呼ばれます)
②自分のパスポート
③証人2人と身分証明書
④公認の日本語通訳者

です。


当日にもDNI(身分証明書)とパスポートが必要になりますので、忘れないようにしてください。

次の目次では実際に私たちの結婚式の様子を書きますので、興味がある方はどうぞ笑


私たちの結婚式

予約の30分前には会場入り

当日は予約時間の30分前に窓口に行き、会場にいますよーという意思表示のために書類に名前と身分証明書の番号を記入する必要があります。

この時の受付の女性の娘さんだか息子さんだかも日本語の通訳をしているらしいので、今度また詳しく聞きに行こうと思います。


式場へ移動

予約の時間になれば呼ばれて式場に移動します。

裁判官(?)の前に新郎新婦、その両隣に証人が座ります。
こんな感じです
本当は通訳者の方は裁判官の横に座るらしい(?)です。


式が開始

裁判官が入廷し、2人の馴れ初めを聞かれ妻がほとんど答えました。
私は深く頷いているふりをしていました。
定番のスペイン語話せる?と聞かれたので伝家の宝刀「MAS O MENOS(まあまあ)」と答えときました。

その一言で察してくれと思いましたが以外にも裁判官これをスルー。
バンバン聞いてきます。
私も脳を活用して答えます。

証人にも私たちがどのようなカップルか等を聞きます、その他にも言いたいことがある人は自由に発言できるみたいでした。

アルゼンチンにおける夫婦の法律、夫婦とはのありがたいお言葉をいただいた後に、これを受け入れるかどうか問われます。

私は妻が横で「si, acepto : はい、受け入れます」と言えばいいからと耳打ちしてくれました。

裁判官が私に話しかけてる感じで、シーンとなったのを確認して、ああこれはわしへの質問じゃわと確信したところで、先ほどの台詞を言いました。

その後に指輪を交換して誓いの口づけをして、夫婦になりました。
この口づけの時も最初私はハグなのかと思ってて、妻が無理やり口づけしてきた時にああそういうことかいと気づきました。
なんか口づけの雰囲気じゃなかったので。
まあ普通に考えればわかるのですが、妻の動き方がハグの動きだったので完全に騙されましたね。

婚姻証明書の入手

最後に婚姻証明書をもらいました。

左の書類がDNIなどの手続きに必要になる実際の婚姻証明書です。
右の赤い手帳は子供が産まれた時や、家族の死亡時に記入することになる家族手帳です。

役所のサービス

役所ではカメラマンが式のビデオ撮影をします。
私たちは専属のカメラマンを雇っていましたが、妻は役所の人が撮影したビデオも購入しました。
600ペソ(3600円ぐらい)でした。

それとは別に式に来れない人のために役所がLIVEビデオを流してくれます。
該当のリンク上に式の間のみ閲覧可能です。
私の式は日本時間で朝3時半にあたるので、私の家族は寝ることを選びました。
まあそうだよね。


ライスシャワー

婚姻証明書を入手した後に新郎新婦を残して参列者が先に会場をでます。

そうです、地獄のライスシャワーをするためです。
米の入った袋
ライスシャワーとは新郎新婦に貴重な食料であるお米を投げつけいたぶり、その苦しむ様を見て喜ぶ鬼畜の遊戯です。
ちなみにこのお米と可愛い袋は妻が用意しました。
とんだアレですね。


この動画では優しい感じで撮影されていますが、出口から出てすぐはみなさんが一気に、山投げではなく上投げで投げてくるのでその威力は推し量ってください。

顔にこんなに異物が当たったのは冬にナイアガラの滝を見に行った時以来です。
私のにも妻の髪にもお米がたくさん付着しました。
またスーツのポケットやいたるところからお米がでてくる、ちょっとしたカオナシみたいな状態になりました。

もし私がこのライスシャワーを友人にする機会があれば、その時は優しく山投げで、これが優しさなんやでっていうのを教えてあげたいと思っております。

このライスシャワーまでがアルゼンチンでの結婚式です。
披露宴の様子はまたおいおい書きます。
披露宴にかかった費用については下記のリンクにまとめました。

DNI/ビザに必要な書類はこちらにまとめました。




アルゼンチン/ブエノスアイレスのまとめ情報のリンク一覧はこちらです。

またねー


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